ホームページに警告が表示されますけど、ご存知ですか!?
『SSL証明書』

ホームページにSSL証明書が適用されていないと、ホームページの訪問者に警告が表示されます。
SSL証明書は、情報漏えい防止など、ユーザーの安全を確保するための情報セキュリティ対策なのですが、
ホームページに警告が表示されることにより、さらにSSL証明書の重要度が増しています。

SSL証明書とは!?

1、概要
「SSL(Secure Sockets Layer)」は、安全な通信を行うための暗号化技術、通信規格です。
SSLで通信されるデータは数種のセキュリティ技術の組み合わせで暗号化されます。
仮に盗聴の標的になることがあっても、複雑に暗号化されたデータの復元は、
非常に困難なため大切な情報を盗み見られるリスクを劇的に低減することが出来ます。


2、背景
2017年1月25日に公開されたChrome 56/Firefox 51ではログイン画面や個人情報の入力画面が、
2017年10月17日に公開されたChrome 62では、全ての入力フォームの画面が警告対象となりました。
2018年7月24日に公開されたChrome 68では、とうとうホームページ全体が警告対象となりました。

昨今のChromeのアップデートにより、ホームページにSSL証明書が入ってないと商品の購入や資料請求、
問合せの前にホームページからの離脱率がアップしますし、
また、その企業のセキュリティ意識やブランディングにおいても信頼を失う恐れがあります。
つまり、SSL証明書が適用されていないと機会損失につながってしまうと考えられます。

※Chrome 70のアップデートで、SSL未対応のHPには赤文字で警告表示されるようになります。

SSL証明書の有用性

SSL証明書は暗号化機能に加え、「認証局」がサイト運営者の実在性を電子的に証明する証です。

サイト利用者は運営者の身元を確認することができ、安心して情報を送信することができます。

個人情報保護の重要性が着目されている昨今、Pマーク取得のガイドラインにも導入は推奨されています。


SSLで防ぐ4つのリスクとは!?

SSLとは、インターネット上でやりとりされる、住所や電話番号、クレジットカードに関する情報などの個人情報を、第三者に情報を覗かれたり盗まれたりしないように通信を暗号化する技術です。

SSLによるセキュリティ対策で、盗聴や改ざん、なりすまし、否認の被害を防ぎ、ユーザーの安心感と信頼感を高めることが可能です。

シルカーズでの取扱商品は!?

ドメイン認証、企業認証、EV、ワイルドカードなど
各種取り揃えておりますのでお気軽にお問い合わせください。