バンクシー作品らしきネズミの絵展
Banksy Tokyo
今日は、東京都新宿区にある東京都庁で一般公開されている「バンクシー作品らしきネズミの絵展」に行きました。
4月25日から東京都庁で一般公開が始まりました。
今年1月に東京港区にある防潮扉でネズミの絵が発見されました。
この絵は神出鬼没の覆面アーティスト・バンクシーが描いたとされ、
東京都庁第一本庁舎2階のロビーで一般公開されております。
この「バンクシー作品らしきネズミの絵」は、
東京都がバンクシーの作品である可能性があるという情報を受けて、
作品の保護や混乱を防ぐためパネル部分を取り外し保管していたそうです。しかし、一般公開を求める声が多く、展示することになりました。
ネズミが傘をさしているこの作品は、
水質汚染を批判したものだと考えられております。
はじめてバンクシーの作品に出会いました。とても感慨深いです。
それにしてもすごい行列です!
恐るべしバンクシー人気!
ストリートアートの生ける伝説、あのバンクシーとはいったに何者なのか?
「The Daily Mail」に石造りの建物の入り口に立つ姿が激写されておりました。
この写真は、バンクシーがグラフティを書き終えた瞬間に撮られたもので、
世界メディアで話題となっております。
彼の後ろにスプレーで描かれたグラフティには、
『Peace on Earth Terms and conditions apply』
とあり、当時のバンクシーのオフィシャルサイトのトップページに配置してあった最新作です。
Banksyオフィシャルサイト:http://www.banksy.co.uk/
バンクシー(Banksy, 生年月日未公表)は、イギリスを拠点とする匿名のストリートアーティスト、破壊者、政治活動家、そして映画監督。彼の風刺ストリートアートと破壊的なエピグラムは、独特のステンシル技法で実行された落書きとダークユーモアを組み合わせたものである。
Wikipediaより