昌平ラーメン@新宿西口店
今回ご紹介するお店は、毎朝早くから自家製麺を作り提供を続けている新宿の人気店「昌平ラーメン」さんを紹介します。
2019年7月で創業41周年を迎える「昌平ラーメン」は、連日サラリーマンやインバウンド客で賑わっております。
場所は、JR新宿駅西口から徒歩5分のところにあります。
入ってすぐ右側に券売機があります。
メニューが沢山あって迷いますね。
メニューは、
ラーメン 650円
味噌ラーメン 750円
担々つけ麺 800円
また、焼きそばやご飯もののチャーハン、一品料理もあります。
今回は、「ラーメン餃子セット」800円をポチっとしました!
席は、1階と2階があり、
カウンター席、テーブル席とトータルで66席あります。
調理場は活気があり、料理人さんがもくもくと調理を楽しそうにこなしております。
10分ほどして餃子がきました。
少し厚めの歯ごたえのある皮の中にはギッシリと具が詰まっており、
舌がやけどするほど熱々で、良く冷まして食べないと危険です!
味付けはしっかりしており、卓上の調味料を使わなくてもいけますね。
餃子の後にすぐラーメンが着丼麺しました♪
具は、豚バラ肉のチャーシューやメンマ、海苔、ネギ、そして、
斜めに切った大きなナルトが入っております。
「ナルト」が入っているラーメンは久しぶりに食べます。
わたし個人的には、
と言いますか元中国料理人の視点から言いますとナルトはいらないと考えております。
その理由としては、
・無駄な原価がかかる。
・安っぽくなる。
・アレルギーのあるお客さまもいるのでリスクになる。
・ナルトの主原料が「スケソウダラ」などの白身魚が多いので、
熱でナルト成分がせっかく作ったスープの味に溶け込み壊してしまう。
わたしは、料理はシンプルが一番だと考えております。
料理は「引き算」とも言われており、
調味料や具材を減らして行くのには結構勇気がいるんですね。
では、そもそも何故ラーメンにナルトを入れるようになったのでしょうか。
歴史から紐解いていきたいと思います。
ラーメンは大正時代に認知され広まったとされ、
当時では中国料理らしさを強調するためにあの渦巻もようの
「雷文」マークの入ったナルトを入れておりました。
ナルトは、徳島県の鳴門海峡で有名な渦潮をモチーフとして開発されました。
中国ではあの渦巻の模様は稲妻を表しており、これを「雷文」と言います。
ナルトをラーメンに入れるのが普及したのは、
ある港町の町おこしをしようとした住人達でした。
しかし、なかなか売り上げは上がらずに苦心していたようです。
そんな時に、漫画家の「藤子不二雄」がナルトを普及させたいといった思いがあり、
漫画の中のラーメンにナルトを描き始めたそうです。
何度もナルトが登場するうちに認知され広まっていったのですね。
わたしの実家は、四川中華料理店ですが、
今から35年前は、実家のラーメンにもナルトが入ってました。
幼少の頃は迷路のような模様が好きでずっと眺めていた記憶があります。
話は変わり…
先ずは、スープからいただきます!
公式ホームページでは、煮干しや鯖節、かつお節、鶏モミジ、豚ゲンコツ、牛骨、香味野菜が入ってると紹介されておりました。
一口目は非常にまとまりがあり美味しいのですが、一杯のどんぶりに入ったスープと麺のバランスが崩れているのと、自慢であるはずの茹であがった自家製麺の超多加水麺がスープに溶け込んでしまっていることにより、何度か味を確かめているうちに早いスピードでスープのキレがぼやけてくるのを感じました。
美味しいのに本当にもったいないです。
麺は、モチモチで最初の食感はいいのですが、麺の量が多いのか徐々にスポンジのような食感に変わってしまいます。とにかくバランスが悪い印象を受けましたが、味は美味しいです。
昌平ラーメンさん
美味しいお料理、ご馳走様でした。
昌平ラーメンさんのお店詳細
昌平ラーメン 新宿西口店
東京都新宿区西新宿7-12-4
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