メルマガ『多幸力』好きなことだけして生きる

シルカーズでは、読者の方々がメルマガで多くの幸せを得る力になる情報を発信したいとの思いから、メルマガ『多幸力』を発信しております。メルマガの「はじめに」の部分をブログにて紹介したいと思います。

AIの活用

昨今では、AIの活用が生活や仕事のあらゆる分野で活用されております。
野村総合研究所は、2015年になりますが、このようなレポートを発表しました。「今後15年で今ある仕事の49%がAIによって消滅する」と。発表から約4年が経ちますが、あらゆる面でAIが浸透されてきたを実感できます。

経理業務においては領収書やレシートを写メで撮るとAIによる自動仕分が行われ、適切な勘定科目に振り分けられ、財務諸表や分析表、変動損益計算書、AIによる自動配布が瞬時にできるようになりました。ここ数年で精度がかなり上がってきているのを見受けられます。数年後には、スマホに向かって「決算お願い!」と話しかけるだけで、決算書ができてしまいそうな勢いです。

2年前に税理士試験を受験しました

私は、2年前に税理士試験を受験したのですが、大きなショックを受けました。このAIの時代に、未だにベタで暗記したことを2時間かけてボールペンで書かせるのです。私は基本的な税法の知識が備わっていれば、実務の税務では全く困らないと思っております。もし、わからないことがあればググってしまえば、ほとんどの問題は解決できますし、その情報が正か否かも判断できると思います。

これからは、暗記ではなく、あるデータを如何にして活用していき正しい解を求めていくかが重要になっていくのではないかと考えております。今までは、個人がいかに知識を持っているかに価値があったと思いますが、これからの時代は、情報をいかに収集して価値創造していくかがキーポイントになるかと思います。

ジョブレス・リカバリー

自動車メーカーでは、自動運転の開発をしていることはご存知だと思いますが、アメリカでは実際に公道で実際に走行しています。ある動画を見たのですがここまで進歩しているとは正直驚きました。日本でも自動走行車が公道を走るのは時間の問題かと思います。 ドライバー関係の仕事をなされてる方は、数年後にはどうなるかということは容易に想像できると思います。

医療分野では、専門知識が必要とされるものの、今後は医療ロボットの導入によって医者の仕事が減る方向に向かっていくとされております。そのような経緯から、今後は、労働者が労働収入の雇用の奪い合いになることも想定されます。この現象は経済用語ではジョブレス・リカバリーと呼ばれております。

雇用がなくなる反面、企業は縮小しつつ企業全体の売上げは上がっていくので貧富の二極化が加速していくと予想されております。また、出稼ぎへ海外へ出かける方も目立ち始めているそうです。コンビニエンスストアでは人手不足を理由に24時間営業の見直しを迫られていることもありますが、今後はGPSを利用した無人コンビニが増えていくと考えられます。

AIが奴隷の代替?

今ある仕事自体は無くなっていきますが、単になくなるのではなく新たな産業形態へとへシフトをしていくと考えられております。今までの仕事の労働概念が変化していくのですね。今までの労働といえば「苦役」とか「作業」という要素が濃かったのではないでしょうか。

私はこれからの時代は、紀元前400年頃のソクラテスやプラトンがいた時代の古代ギリシャのようにになるのではないかとイメージしております。アゴラでは、彼らは毎日哲学や芸術を楽しんでおりました。なぜその様なことができたかと言うと、その背景には奴隷制度があったからです。人道的な見地から奴隷制度は廃止されましたが、奴隷たちが労働力を提供していた対価を彼らが享受できたことにより好きなことを毎日できたんだと思います。

好きなことをして生きるためのスキル

今の時代で置き換えると苦役や作業は AIが行うということになります。まだ分かりませんがベーシックインカムが導入され、仕事が無くなってくるとなると、これから私たちは、好きなことだけをして生きていける時代になるのではなかとも考えられます。
もし、そんな時代が訪れたとすると、すきなことをだけをして生きていくには、どのようなスキルが必要なのでしょうか。
好きなことが無いといった方も多いのではないでしょうか。
自分とは何かを明確にし、好きなことを発見し、自分自身を磨いていく。
そういった自分とは何か、否、何者かになるための哲学が必要になる時代がやってきます。

メルマガで新しい自分発見!

メルマガ『多幸力』では、自分探しの旅を楽しみながら、新しい自分を見つけることができ、そして、読者の方が多くの幸せをキャッチできるよう。考えながら情報を発信していきたいと思います。
続きは、メルマガ『多幸力』で綴っていきたいと思います。
皆様のご購読を心よりお待ちしております。

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