創業60年以上！味を守り続けるちゃんこ鍋の老舗！【ちゃんこ芝松緑ヶ丘本店】

皆さん、こんばんは！
ブログを書いている大峯です。

ブログをご覧の皆様は、たまにはガッツリ料理を食べたいなぁ！っと思う時ってありませんか？！
そんな時には—お腹を十分に満たし、美容と健康にもグッドな栄養バランスの取れた料理がっ。
こっ。。こちらっ。。。ちゃんこ鍋！です！！！

ちゃんこ鍋とは、相撲部屋で日常的に作られる具材たっぷりの鍋料理で、お肉やお野菜もなどもたっぷり摂れちゃう最強のアスリート料理です！

今日は、約27年ぶりに、緑ヶ丘にあるちゃんこ鍋料理店『ドスコイ酒場ちゃんこ芝松緑ヶ丘本店』さんに行って来ましたので紹介したいと思います。

それでは早速行ってみましょう💨

アクセス

場所は、東急線緑ヶ丘駅から歩いて約1分くらいのところにあります。

うわぁ～懐かしいぃ！昔と変わらない佇まい！
27年前は緑ヶ丘に住んでおり、芝松さんへは彼女とよく通ったんですよぉ～！（今独身で彼女ナッシング💦）
お店の周りは大分変ってしまいましたねぇ～
あのころ通っていたスナックも無くなってしまいました😥

過去を懐かしみながら店内へ….💨

ちゃんこ芝松緑ヶ丘本店
住所：東京都目黒区緑が丘1-11-16
電話：03-3717-5751

店内

うわぁ～！あの頃にタイムトリッぷ！
お座敷に彼女と二人で座り….。
ちゃんこ鍋を囲んで熱々ラブラブだった27年前を思い出しました！
もう一度ちゃんこ鍋かこんでラブラブしたいなぁ～なんて…♡

すいませｎ💦本題に戻ります😅

店内入り口からはカウンター席とテーブル席が並び、奥はお座敷になっております。
広い店内ですが、何と二階にも西部屋、東部屋と広いお座敷席があるんですよ！

メニュー

芝松のちゃんこ鍋はみそ、塩、しょうゆ、カレーの４種類！
ちゃんこ以外には、大人気の「カニクリームコロッケ」（一玉500円）や「牛タタキ」（2,200円）、「やきとり」（一本190円）など、食いしん坊にはたまらないラインナップですね！

また、ここだけの話ですが….。
お伺いした時にメニューには無かったのですが、キムチ味もあるそうです。（ちゃんこ鍋でカレー味も普通に気になりますが….。）
ちゃんこ鍋でキムチ味ですよぉ～！

私的には、ちゃんこはキムチどうかなぁ～っと思います！
イインジャネェ～っと言えばいいのですが….。
なんと言えばいいのかぁ～….。

今回は、一番人気の「カニクリームコロッケ」と「やきとり」、そして、ちゃんこ鍋のスタンダードスープのしょうゆ二人前を注文しました！

大将鈴木正治さんが焼く焼き鳥は絶品！

大将鈴木正治氏は元片男波部屋の力士！
鈴木氏が相撲界引退と同時に、焼き鳥店を両親から引き継ぎ、ちゃんこ屋として歩み始めました。
焼き鳥は創業の昭和32年11月からの両親の技術を引き継いでいる。

炭火香る、熟練の技術で焼きあげる、一串一串心のこもった焼き鳥！

大きめの一口大にカットされた鳥が、炭火の高火力により香ばしく焼きあげられたからか、肉を串から引き抜く時の抜去感がすんわりと、摩擦感が心地よい！

注文したのは、とり、とり皮、カシラ、ハツ、シロの塩とタレ。
外はパリッ！噛むとジューシーな肉汁が溢れ、一串食べると止まらなくなる美味しさでした！

カニクリームコロッケ

なっ！何だこの揚げた丸いボールのような物は！！！

っと叫びたくなる料理は！何とっ！
カニクリームコロッケコロッケグランプリ金賞受賞作品のカニクリームコロッケだ！

この巨大のコロッケ！
二つ揚げた丸いボールを並べると、さらに逞しく黄金色に輝く何とも言えない力強さが伝わってくる。。。
一目見た瞬間に伝わってくるこの感覚。。

ただ物ではない….。予感….。

いただきます….。

キターーーーーー

一口噛んだ瞬間、歯から伝わる衣のサクッとした振動が耳の中に伝わり鼓膜を震わせ、
大きな丸い物体を噛みちぎったと表現していいのか、非日常的な心地よい気分に浸っていると、突然にして怒涛の如く押し寄せるカニの風味とコク、ユーフォリアの無限ループにに自分自身が飲み込まれていくような気分になります！

おっ、ちゃんこ鍋が出来たようです….。

ちゃんこ鍋（醤油）二人前

グツグツ煮立った鍋からは、鍋蓋を開けた瞬間に、あまじょっぱい食欲そそる香りがパッとお座敷中に広がる！

スープからいただいてみた。
ちゃんこ鍋の基本は「しょうゆあじ」。
薄口醬油の上品な塩加減が舌全体、否、歯、歯茎から軟口蓋をスープが通り過ぎたと同時に、コクを含んだ甘みと香ばしさが鼻を抜けて行き、後味には鶏ガラや香味野菜、昆布だし、エビなどの魚介、自家製つみれなどのバランスのとれた風味により、爽やかな印象が余韻まで残ります。

様々な香味野菜や鶏ガラなどで毎朝5時間ほどかけて仕込むちゃんこ鍋の出汁。
本当に、本当に、心の底から、美味しいなと思いました。