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新宿で香港のミシュラン1つ星の点心を堪能！『添好運（ティムホーワン）』＠新宿サザンテラス店

2019年12月31日 / 最終更新日時 : 2019年12月31日管理者お店紹介

新宿で香港のミシュラン1つ星の点心を堪能！『添好運（ティムホーワン）』＠新宿サザンテラス店

今回は、美食の都、香港でミシュランの一つ星を獲得した香港点心専門店の味を低価格な料金で楽しめるお店『添好運（ティムホーワン）』さんを紹介します。

こちらのお店は、2018年4月に東京・日比谷に日本初上陸し、新宿サザンテラス店は2019年5月24日にオープンしました。

世界一安いミシュラン星付きレストラン！ティムホーワン

2010年にミシュラン一つ星を獲得し、「世界一安いミシュラン星付きレストラン」として一躍有名店となりました。

点心師のMak Kwai Puiシェフは、4年連続でミシュラン3つ星を獲得したフォーシーズンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」で腕を振るい、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に「よりカジュアルに、日常的に本物の味を」との思いから独立しました。

アクセス

場所は、JR新宿駅新南口からサザンテラス方面を出て、左に曲がり徒歩1分のところにあります。

もし路に迷ったら、案内掲示板があるので現在地を確認してからお店に向かってくださいね。

到着しました！

こちらがティムホーワンの新宿サザンテラス店です。（住所:東京都渋谷区代々木2-2-2 電話：03-6304-2861）

今日も行列ができてますね(;’∀’)

どのくらい待つのかな？

待っている間にオーダーシートに記入！

並んでいると、スタッフの方からメニューとオーダーシートを手渡れます。
期待を膨らませながらメニューとにらめっこしながら食べたい料理を決めていきます！
席に着いてからではなく、前もって料理を決めれるなんて効率がいいんだ！素晴らしい！

今回は、「スペアリブの豆豉」と「牛挽肉のチョンファン」、「海老とニラの蒸し餃子」、「ポークのワンタン香辣黒酢」の4品をチェックしました。

最近、また日本で流行りだした小籠包がないのがちょっぴり残念ですね。

店内へGO

並ぶこと20分、スタッフの方から呼ばれ店内へ・・・

1階は個室席になっており、入口正面からは厨房でのたくさんの点心師さんの手作り姿を見ることができます！

これからいただける点心に期待が膨らみますね！

階段を上り２階へ・・・

ワクワク！！

楽しみ♪

やっと席に案内してもらえると思いきや、ここでも椅子に座り待機。

活気が半端ないですΣ（・□・；）

スタッフの方は香港の方が多いようで、広東語でコミュニケーションが図られています！

待つこと５分、スタッフの方に呼ばれ席に案内されました。
席に座る前に先ほど記入したオーダーシートを渡します。

４品の点心がサーブされました！

海老とニラの蒸し餃子（鮮蝦韮菜餃）580円が到着しました！

水晶のように輝く透明な皮の中にはぎっしりと具材が詰められております！

ゴクリと唾を飲みこみいただきます！

お箸で半分に割るとこんな感じです。

皮はもっちもちで噛み心地がとっても良いです♪

大きくカットされたプリっぷりのエビとニラ、
そして、もっちもちの皮が交じり合い、お口の中で具材たちがダンスをしているようです♪

続いて到着したのは、「牛挽肉のチョンファン（免治牛肉腸）」６８０円

こちらの料理「腸粉（北京語：チャンフェン）を初めて食べたのは今から27年前、日本中国調理師会で行った香港の九龍でした。わたしは、上海料理と四川料理を勉強していたので広東料理のこの料理はありませんでした。自分で実際に作ってみたいと思い研究もしてたんですよ。

あまりの美味しさに感動し、日本に帰国してからというもの、横浜の聘珍楼や沢山の広東料理店、そして最近ではシンガポールのチャイナタウン・コンプレックス（牛車水大厦）にある点心の有名店『Hong Kong Mongkok Tim Sum』（ホンコンモンコック）などで食べ歩いて勉強しております。