小籠包の美味しい人気店『西門食房』(シーメンショクボウ)
コスパ満喫度が高く、美味しい小籠包の専門店を西新宿で発見したのでブログで紹介したいと思います。
わたしは、実は、あの銀座で有名な8色小籠包のお店の点心長でした。
シンガポールのオーチャード本店では毎日、小籠包などの点心作りの修行。そして、ラーメンや小籠包の食べ歩きと、スープのチェックに明け暮れておりました。
だいたい毎日、1日で5食は食べておりました。
自分で作って、外で食べてを繰り返していると、小籠包が入った蒸篭(セイロ)がテーブルに提供され蓋を開けただけで蒸し加減、蒸篭と素材の香りののった湯気の香りなどで味が分かってきます。
世界10大レストランにも選ばれている鼎泰豐(ディンタイフォン)も日本店、シンガポール店ともに食べ歩き、鼎泰豐では少しの期間ですが勉強させていただきました。
そんな、超が付くほど小籠包が大好きな私ですが、
なかなか大手のチェーン店以外で、しかも安く食せるお店は少ないと思います。
とにかく食べ歩いてはいるのですが、Blogに載せるのはちょっとなぁ~というお店も少なくはありません。
小籠包・粥 西門食房(シーメンショクボウ)
ランチメニューは「手作り小籠包セット」以外に、「酸辣湯麵セット」や「マーボー丼セット」、「魯肉飯セット」などがあります。
席はテーブル席のみで、20席くらいありました。
今回は2回目の訪問ですが、男性客はわたしだけで、あとは女性客でした
ランチと単品を注文!
さっぱりとお粥の気分だったこともあり、スタンダードな小籠包セット、別で魯肉飯、天津三種の単品を注文しました。よし食べまくるぞぉ!
小籠包セットです!セットはお粥です。
あっつあつの小籠包が登場しました。
スープの溜まった横の部分をかじり、スープをすすります。
いやぁシンプルで美味しいお味です。包み方はについては今回は割愛させていただきます。
点心には様々の種類がありますが、その中でもやはり小籠包が餡や皮、包み方とダントツで難しく技術がいります。
ランチは小籠包が4つ付いております。この味なら20個はいけるな!小籠包は食べているうちに飽きてしまうのですが、化調のみにたよらない味付けが後をひきます。
台湾の飲茶の定番の大根餅です!
ぷるぷるの、中はもちっもちで美味しいですね。
点心三種です。結構お腹いっぱいになってきました。味は美味しいですね。
魯肉飯(ルーローハン)も美味しいですよ!
午後は絶対に眠くなるなぁ(;’∀’)
美味しい料理ごち様でした。
お店詳細
小籠包・粥 西門食房(シーメンショクボウ)
東京都新宿区西新宿7-11-16 新宿プラスワンビル2F