中国で飛ぶように売れている重慶小麺!
中国では、真っ赤なスープにしっかりとしたコシのある麺が入った重慶小麺が飛ぶように売れております!
中国語では、重慶小麺を「チョン・チン・シャオ・メィエン」と読みます!
味は、花椒(ファージャオ)により引き出された痺れる辛さ麻(マー)と、唐辛子や昆布などにより深みのあるスープの味を楽しめます。
中国で食べたあの重慶小麺の味が忘れられないといった方や辛い料理には目がないといった方も多いのではないでしょうか。
日本では、四川料理での麺類と言えば担々麺を思い出す方も多いと思います。
でも、実は、中国では重慶小麺や牛肉麺などの方が有名なんですよ!
この記事では、東京の新大久保で本格的な重慶小麺が食せるお店をご紹介します。
私は、今は合同会社SILKORZ(シルカーズ)の代表社員CEOを務めさせて頂いておりますが、その昔は、中国料理人を経験しておりました。修行場所は目黒雅叙園の中国料理部や平和島大飯店などで、シンガポールでは小籠包などを勉強し、その後独立し中華料理店を経営しておりました。
勉強中は、中国や香港、シンガポールで各国の料理やラーメンを食べ歩いておりました。このラーメンを改良して日本に持ってきたらきっと売れるだろうなぁ~、などと考えながら1日5食ほど、とにかく何でもかんでもラーメンと関係の無いヒトデやスズメバチ、サソリなど色んなものを食べて研究しておりました。
北京や天津、瀋陽に行った時も重慶小麺を食べてヤミツキになってしまい、最近あの味を求めて食べ歩いていたところ、やっと食べれるお店を見つけました!
重慶小麺とは?
重慶小麺の起源は、南宋時代のモンゴル来襲の時に、現在の重慶市北部にある合川地方で城を守っていた兵士たちが体を温めるために食べていたとされております。その後、余談ですが、成都で皆さんがご存知の小ぶりの担々麺がうまれました。
あっすいません。
本題からそれてしましました。
ついつい中国料理やラーメンの話だと止まらなくなってしまいます。(´;ω;`)ウゥ
この写真が重慶小麺です。
辛そうですよね!
お腹がすいていたので大もりをオーダーしました!
小麺ではなく大麺に見えてしまいますね(笑)
スープの味は、しっかりとしたコクがあります。
写真の麺は、伸びているように見えますがコシはしっかりしており、見た目とのギャップに少し驚きました!
お店の名前は、『辣遇見麻』様です。
中国語では、「ラー・ウィ・ジェン・マー」と読みます。
住所は、東京都新宿区百人町2–9です。
気になるメニューはこちらです!