新大久保【クッパヤ】釜山の名物料理「デジクッパ」！あまりの美味しさに驚愕！

皆さん、こんにちは！
ブログを書いている大峯です。

突然ですが、みなさんは、韓国・釜山（プサン）の名物料理「デジクッパ」って知ってますか？
デジクッパは白濁の豚骨スープにご飯を入れて食べる韓国式料理で、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富でコラーゲンも含まれていることから、美肌効果があると言われています。

良いことずくめの料理ですが、いったいどんな料理なんでしょうね？気になりますね！！！
今日は、新大久保にあるデジクッパの専門店「クッパヤ」さんに行ってきたので紹介したいと思います。

アクセス

場所は、JR新大久保駅を出てから、大久保通りを大久保駅の反対方向、東新宿駅方面に向かい、歩いて5分くらいのところにあります。

豚クッパ・サムギョプサル専門クッパヤ
住所：東京都新宿区大久保1-7-19 保坂ビル 1F
電話：03-5272-6407

店内

韓国の民家のような雰囲気！
木を基調とした落ち着ける店内で、各テーブルにはパーティションが設置されており、感染対策をしっかりしているように見受けられました。

デジクッパとは？！

店頭に「デジクッパ」について説明書きがあったので、のせておきますね！

　豚（デジ）クッパとは豚骨を煮込んだ白いスープにご飯を入れて食べる料理のことを言います。「デジ」とは韓国語で「豚肉」のことで、「クッパ」とは「ご飯入りスープ」のことです。デジクッパは釜山の名物料理として有名です。味もとてもおいしいです。コチュジャンを使った辛い料理が多いのが韓国料理ですが、このデジクッパは辛くありません。豚骨スープのようですが、味はどちらかというと薄味で、淡白な味です。豚骨をたくさん使ってコトコトと煮込んで作るので、そのスープは独特の匂いがします。そんな独特に匂いが苦手だという人も案外いるかもしれませんが、クッパヤのデジクッパは匂いが気にならないくらいおいしいです。
デジクッパはもともとは朝鮮半島の北側、つまり今の北朝鮮で食べられていた料理だそうです。1950年朝鮮戦争が勃発した際、北部から釜山へと非難してきた人たちが釜山でこのデジクッパを伝えたのが始まりだと言われています。それ以来、釜山の名物料理として定着しました。豚骨を使ったスープは栄養も抜群で、味もおいしく、しかも、リーズナブルで大満足の料理です。デジクッパの豚骨のスープの中にはご飯のほかに、やわらかく煮込んだ豚肉のスライス、薬味などがのっています。
専用の塩辛、タデギ（味付け用）とニラを入れて食べてください。
クッパヤ店頭タペストリーより引用

ランチメニュー

ランチメニューはこんな感じです。
メニューをパッと見ると…
「参鶏湯（サムゲタン）の写真が大きく、しかも一番上にのっているぞ。。。」
「実は、サムゲタンがおすすめのお店なのかな？？？」

念のためスタッフの方に聞いてみることに….
私「一番のおすすめは何ですか？」
スタッフ「デジクッパです！」
私「それではお薦めのデジクッパをお願いします！」

やはりデジクッパを一番の売りにしていることは間違いなさそうです。

注文してから、しばらくすると、「밑반찬（ミッパンチャン：つき出し）」と生のニラ、ソーメンがサーブされました。

デジクッパ

優しい豚骨の香りが漂い期待が高まる！！
注文してから待つこと5分、「デジクッパ」がぐつぐつと音を奏でながら着丼タン！

グツグツ熱々の内に、ソーメンとニラを投入します。。。

卓上には「アミ」と「タデギ（食べるコチジャン）」が用意されております。。。

先にアミを少量いれながら塩加減を調整します。。。
入れすぎ注意！！！

食べる準備完了です！！！

先ずは、スープからいただいてみたいと思います。

何だこの味は！これが釜山の名物料理か？！う、う、旨すぎる！！！
豚骨の独特の臭みは全くなく、深いコクがありますが、さっぱり後味が共存するスープ。

豚バラ肉は柔らかく、スープの旨味が絡まって、とっても美味しいです！
ご飯を投入して食べるスタイルですが、あまりにもスープが美味しいので、ご飯を入れずにスープの味を楽しみながら交互にいただきました。