寒い冬でも食べたい冷麺!冷麺専門店『板橋冷麺(パンギョレイメン)』@大久保

目次

今回は、オーダー後に麺を作り始め、出来立てを楽しめる冷麺の専門店「板橋(パンギョ)冷麺」を紹介します。

板橋(パンギョ)冷麺」の冷麺は、麺やスープ共に100%自家製の本場式で、何と注文後に麺を作ります。出来立ての麺を楽しめるのはオモニの味の拘りや優しさから来ているんですね♪

わたしは暑い夏よりも冬の方が無性に「冷麺」が食べたくなります!
真冬に温かい部屋で冷たいキンキンに冷えたビールを飲む感覚です。

でも、あのさっぱりとした冷麺といえば、やっぱり夏だよね!といった方も多いかと思います。実は、冷麺の起源によると朝鮮半島では冬に食べられていた料理なのです。

 

「冷麺」は冬の食べ物って本当!?

冷麺の本場と言えば、朝鮮半島の北部に位置する冬の寒さが厳しい平壌(ピョンヤン)。むかしむかしの朝鮮半島では、寒い冬に床暖房がきいたポカポカの部屋で冷たい冷麺が食べられておりました。韓国では越冬用として大量のキムチを漬けます。その時にでる汁を冷麺のスープとして用いていたことから、冬の料理として食べられていたのですね。汁(スープ)は、唐辛子が韓国に入る前なので唐辛子が入っていない辛くない水キムチのイメージです。

 

【動画】寒い冬でも食べたい冷麺!

【板橋(パンギョ)冷麺】寒い冬でも食べたい冷麺!冷麺専門店!「冷麺」は冬の食べ物って本当!?

板橋(パンギョ)冷麺

場所は、JR大久保駅南口から徒歩5分、お滝橋通り沿いにあります。

 

店内へ

お洒落な店内は、落ち着いた雰囲気でテーブル席が45席あります。

それにしても有名人のサインが沢山ありますね!

 

メニューはこんな感じです。

今回は、「プルコギ冷麺セット」を注文しました。

冷麺は「水冷麺」か「ビビン冷麺」、「スープビビン冷麺」の3種類から選びます!

どれにしようか悩みましたが、おすすめの「スープビビン冷麺」に決定。

 

激旨キムチ

注文後、すぐに白菜キムチが登場。

ちょい辛でみずみずしくシャッキシャキ!
塩漬け加減グッド!

激うまです!

この絶妙な塩加減ならいくらでも食べられそうです。
お替りは自由とのこと。

 

プルコギ

続いて「プルコギ」の登場です!

醤油やにんにくの香ばしい香りが鼻を抜けます!

柔らかくてジューシーなお肉にはしっかりと味が染みており美味♬

 

スープビビン冷麺

プルコギが登場してから約5分、「スープビビン冷麺」が着丼麺!

美しい白色の宝石のようなシャーベット状のスープの真ん中に、突如として現れた自家製冷麺の誘惑♡

 

早く食べたい♪

でも眺めていたい♪

そこにハサミを持ってオモニ登場!

 

容赦なくハサミで麺をザクザクと十字に切ります!

 

ゆっくりと冷麺をシャーベット状のスープと「ビビン」(混ぜる)していきます!

よぉくビビンするとこんな感じ。

スープはサッパリしているが深みがあります!

大根のコチュジャンがスープに広がり、徐々に辛みが増してきます。

辛みと酸味と甘みを舌全体で感じながら楽しめます。

麺はもの凄いコシがありツルツルしており、
これはクセになる味ですね。

マシッソヨ!!

あっという間に完食です。

今回は、冷麺の麺やスープ共に100%自家製の本場式冷麺が食べられるお店「板橋(パンギョ)冷麺」さんを紹介しました!

他では食べられない冷麺の美味しさが堪能できます!

みなさんも寒い冬に、温かい店内で本場の冷麺を楽しんでみてはいかがでしょうか。

美味しいお料理、ご馳走様でした。
また、最後までお読みいただきありがとうございました。

美味しいお店って沢山ありますよね。
それでも気付かずにお店の前を通り過ぎてしまう。

少しでもわたしのブログや動画をきっかけに
実際に食べに行っていただければなと思い書き綴っております。

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板橋冷麺 (パンギョレイメン)
住所:東京都新宿区百人町1-21-4

営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:20)

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