【開店】李家菜館(りかさいかん)|上野にグランドオープン@四川料理と広東料理が楽しめる中華料理店

令和2年9月29日(火)、四川料理と広東料理が堪能できる一風変わった中華料理店が上野にグランドオープンしました!

店長の李晞(リキ)さんが特にお勧めする料理は「自家製の香港式チャーシュー」と「水煮魚(白身魚スパイシー辛煮込)」の2品。

今回は広東料理を代表する料理の香港式チャーシューと四川の代表料理である水煮魚を食べてきましたので紹介していきたいと思います。

 

目次

アクセス

場所は、JR上野駅不忍口を出てから中央通りを右方向に進み、不忍通りを右に曲がります。
一つ目の信号を左折し仲町通りを右に曲がりしばらく進むと「李家菜館」(住所:東京都台東区上野2-11-9オスカービル1F 電話:03-5817-4910)が見えてきます。

店内

清潔感漂う落ち着いた店内は、テーブル席と個室と合わせて60席あります。

個室は広いのでゆったりとソーシャルディスタンスをはかりながら料理と会話が楽しめるのがいいですね!

 

メニュー

メニューはタッチパネル式。

料理は貴州辣子鶏や麻辣香鍋、口水鶏(よだれどり)など本格四川料理や広東料理が沢山あります。

今回は超おすすめの白身魚スパイシー辛煮込と自家製香港式チャーシューを注文しました。

 

香港式蜜汁叉焼


注文してから待つこと5分、「香港式蜜汁叉焼(シァン ガン シィ ミィ ジィ チャァ シャオ)」がサーブされました。

あぶり焼きにしたチャーシューからは、こうばしいエキゾチックな香りが漂ってきます!

それではいただきます!

うわぁ~非常においしいですね♪

甘い蜜をたっぷりすったお肉の表面からは、上品で控えめな甘口の味と香辛料の香りが鼻を抜け、噛んだ瞬間には凝縮された旨味がじゅわっと流れ出しお口全体に広がっていきます。

これは一度食べたらノックアウト!

もうお箸が止まりません!!

 

水煮魚

続いて「水煮鱼(シュェイ ジュゥ ユィ)」の登場です!

この料理は、中国では麻婆豆腐や香辣牛肉などと肩を並んでの四川料理定番メニューです。

 

大きなどんぶりからは、唐辛子のこうばしい香りと山椒の香りが鼻を抜けていきます!

辛そうですね💦

 

ブログをご覧のみなさんは、この料理名「水煮魚(シュェイ ジュゥ ユィ)」を見て、水で煮てないじゃん‼
と思われた方も多いかと思います。

水煮は、日本では魚や野菜などを味付けをしないで、水だけ、または薄い塩水で煮ることを言いますが。。。

中国語の「水煮鱼(シュェイ ジュゥ ユィ)」の「水煮」は「辛い油に入った素材(白身魚)が熱湯により火が通った料理」のニュアンスで使われ、「鱼」は白身魚を意味します。

ちょっぴり話がそれますが・・・

中国料理は見た目や調理法、材料などから「調理名」が名づけられている場合が多いです!

例えば皆さんご存知の「青椒肉絲(チンジャオロースー)」ですが、「青椒」は日本語では「ピーマン」の意味で、「肉」は「豚肉」、「絲」は「細切り」です。

 

白身魚は下味を付けて下処理をしっかりしているからか、やわらかくてぷりっぷり、旨味が閉じ込められており、マーラーのパンチが強い味付けに負けないほどの存在感を主張しております。

ちょっぴり塩気が強く、山椒もふんだんに使われており麻辣(マーラー)がしっかりと感じられます。
これはビールにピッタリあいますね!

どんぶりに沈むマーラーソースに絡まったもやしは、こりこりでシャキシャキ!非常に美味しいです!

これは身体にも良さそう。心なしか身体が温まってきたような気がします!

いやぁ~美味しくいただきました。

 

ボリュームもたっぷりです。あまりの美味しさに完食!
この上ない満足感に満たされました♪

美味しいお料理ご馳走様でした。

 

シルカーズチャンネルでお店を紹介しました!

【李家菜館】令和2年9月29日、東京上野にグランドオープン!|本場の四川料理と広東料理が堪能できる中華料理店で蜜汁叉焼と水煮魚を堪能!

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李家菜館

住所:東京都台東区上野2-11-9オスカービル1F
電話:03-5817-4910
営業時間
ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~23:30(L.O.23:00)

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