新宿【川香苑】味覚を失っていくような麻辣（マーラー）がたまらない｜本場四川の麻婆豆腐

皆さんこんにちは！
ブログを書いている大峯です。

突然ですが皆さんは、味が分からなくなるほど辛い麻婆豆腐を食べたことはありますか？！

四川出身の人に聞くと、唐辛子の辛さが口中に広がり、辛さのあまり味が分からなくなるのがたまらさいそうです。
四川料理の辛味の真髄は、しびれる味「麻（マァ）」と舌を焼く辛さ「辣（ラァ）」。
そうです、四川人は唐辛子の辛さに、さらに「麻（マァ）」を加えるのです。

ご存知の方も多いとは思いますが、「麻（マァ）」は「麻椒（マァジャオ）、つまり山椒のからさで、日本の山椒に比べるとはるかに刺激が強いのが特徴です。そして、「麻（マァ）」は中国語では味覚の表現に使い「しびれ」という意味です。四川産の「花椒（ファジャオ）」は味覚と嗅覚を麻痺させる作用があります。

本場「麻辣（マァラァ）」をしっかり味わうことができる四川料理店が、新宿歌舞伎町にあるので紹介したいと思います。

アクセス

場所は、JR新宿駅東口から歩いて５分くらいのところにあります。

川香苑
住所：東京都新宿区歌舞伎町1-16-12-2F
電話：03-5272-2118

階段を上り２階へ…

店内

明るい店内は、中華料理店とは思えないようなカウンター席、テーブル席と合わせて40席あります。
調理場からは、活気のある中華鍋の音が聞こえてきます。

メニュー

何と！ランチメニューは中国語（簡体字）！

漢字を見れば料理の想像は大体はできるとは思いますが、このブログを見て訪問される方の為に、北京語の日本語的読みと料理名をのせておきますね！

・麻婆豆腐（マァポドゥフ）麻婆豆腐
・青椒肉丝（チンジャオロゥスゥ）豚肉とピーマンの炒め
・干烧虾仁（ガンャオシャーレン）エビチリソース
・回锅肉（ホイグゥオロゥ）回鍋肉
・担担面（ダンダンミェン）担々麺
・五目汤面（ウームゥタンミェン）五目そば
・五目炒饭（ウームゥチャオファン）五目チャーハン
・川香辣炒饭（チュアンシィアンチャオファン）川香（せんこう）式辛チャーハン

料理は全て税込７00円とリーズナブルな価格です。

本場四川料理と言えば、やっぱり麻婆豆腐。