新大久保で本場四川の回鍋肉が堪能できるお店はここ！【四川料理 川覇王】

みなさん、こんにちは！
ブログを書いている大峯です。

皆さんは、中華料理でお馴染みの”回鍋肉（ホイコーロー）”のメニューにある漢字の「回」の意味って知ってますか？？
実は、日本でお馴染みの”回鍋肉（ホイコーロー）”と、四川伝統の本場の回鍋肉ってちょっぴり違うんですよ。

日本で、回鍋肉というと「豚肉とキャベツのみそ炒め」と呼ばれるほど、キャベツやピーマンが使われていますが、本場四川では、葉ニンニク、青唐辛子などで炒めております。また、日本での豚肉の処理は、生のまま炒めたり、下味を付けた後に油で揚げて、その後に他の具材と一緒に炒めるスタイルが主流です。

本場四川での調理法は、何とっ料理名の「回鍋肉」に隠されております。それは、中国料理のメニューにある漢字には、調理法や具材名、人名、見た目などを表しております。この「回鍋肉」の「回」（ホイ）は中国語では「帰る」の意味なんですよ。訳すると「鍋に帰る豚肉」でしょうか。そうです、一度調理された豚肉が、また中華鍋に戻るのです。

本場の中華料理は、豚バラ肉のブロックを山椒やネギ生姜の入った鍋で茹でて、冷ましてから一口サイズに切り、そしてまた鍋に肉は帰り炒められます。「肉」は「豚肉」の素材を意味します。

話が長くなってしまいましたが、本場四川の回鍋肉を堪能できるお店を紹介します。

アクセス

今日、ご紹介するお店は、JR新大久保駅から歩いて約１分くらいのところにある、四川料理の専門店『川覇王（せんぱおう）』さんです。本場の四川料理が堪能できるお店で、連日多くのお客様で賑わっております。

四川料理 川覇王（せんぱおう）
住所：東京都新宿区百人町2-4-2 ビルやまき B1F
電話：03-5358-9993

 

店内

うわぁ～！何だこの幻想的な店内はぁ～！！！
オリエンタルな雰囲気で、中国映画のレストランでのワンシーンに自分が出演しているかのような、なんだか自分が俳優、否、主役になった気分になりますね。
とっても心地よい、優雅な気持ちにさせる空間ですね♪

 

メニュー

メニューはタッチパネル式！
大久保や新大久保にある中華料理店は、メニューが中国語で書かれていて、日本語表記が無いお店も中にはありますが、こちらのお店は全てが日本語で表示されているので安心して注文が出来ますね！

今回は、回鍋肉　￥980（税込）を注文しました。

 

待つこと５分、回鍋肉がサーブされました。
ランチのセットには、「玉子とトマト、豆腐のスープ」と「ザーサイ」、「杏仁豆腐」が付いてきます。

 

一度茹でられた豚肉が中華鍋に帰り、豚の脂が中華鍋でにじみ出るように炒められている！
具材は、キャベツでは無く、にんにくの芽、ピーマン、ネギといたってシンプル！
トウチと唐辛子の香りが漂ってきます。

これが本場の回鍋肉だ！シェフも本場四川から呼んでいるとのこと。

まずは、お肉からいただきます….。

 

何だこの味は！う、う、美味すぎる！！！
お肉はすべすべとした舌ざわりで、トウチのコクと唐辛子のピリッとした味が口中に広がっていきます！

これは白米がほしくなる味ですね….。
お肉をご飯に巻いて食べてみます….。

 

くわぁ～！何というマリアージュ！！！
ご飯が進む、進む！！！

これは幸福の無限ループに陥る危険性がありますね！
非常に美味しいです！

あっという間に間食です！
川覇王さん、美味しいお料理ごちそうさまでした。

 

YouTubeで紹介しました！

お店情報

四川料理 川覇王（せんぱおう）
住所：東京都新宿区百人町2-4-2 ビルやまき B1F
電話：03-5358-9993

※営業時間・定休日は変更になる場合がございますので、ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

 

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