【ジャジャン麺ハウス】韓国式中華料理のファストフード店 @新宿歌舞伎町|チャンジャミョンを堪能!

みなさんこんにちは!
ブログを書いている大峯です。

みなさんは韓国の「ちゃんぽん」をご存知ですか?
韓国の「짬뽕(チャム ポン)」と言う言葉は日本語から来ており、韓国の中華料理店では「짜장면(ジャージャー麺)」と並び一番売れている人気の料理です。

韓国式のちゃんぽんは旨辛のスープが特徴で、味は辛(シン)ラーメンに近い感じです。日本で食べられている「ちゃんぽん」は日本式ちゃんぽんで、辛くないのが特徴です。

発祥の地は諸説ありますが、Wikipediaでちゃんぽんの由来が書いてあったので記しておきます。
「長崎県長崎市発祥のちゃんぽんは、福建省の福建料理をベースとしている。明治中期、長崎市に現存する中華料理店「四海樓」の初代店主陳平順が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時清国人)留学生に、安くて栄養価の高い食事をさせるために考案したとされる。」と述べておりました。

でも…
韓国式のちゃんぽんが食べられるお店は中々無いですよね。
そこで今回は、韓国式中華料理の麺料理と一品料理が堪能できるお店を紹介したいと思います。

 

目次

アクセス

今回紹介するお店は新大久保にある「ジャジャン麺ハウス」さん。
場所は、西武新宿駅から徒歩5分、歌舞伎町の職安通りから少し入ったところにあります。

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-32-17-1F
電話:03-5155-9949

 

店内

入店すると右側にはオープンキッチン、左側はカウンター席が並び、奥には二人掛けのカウンター席があります。
店内の雰囲気は、懐かしい町中華に韓国エッセンスを足したような、何とも言えない不思議な空間。

 

メニュー

メニューはこんな感じです。

韓国式中華料理の麺・飯料理、エビチリや酢豚などもあります。
気になる料理が沢山ありますが、今回はちゃんぽんとジャジャンミョンのハーフ&ハーフ『チャンジャミョン』を注文しました。

 

チャンジャミョン

注文してから待つこと1分、否、30秒。
チャンポンとジャジャンミョンのハーフ&ハーフ『チャンジャミョン』の登場です!

提供が早く驚きました!
この早さは、まさに韓国式中華料理のファストフード店!

黒いほうは「ジャジャンミョン」で赤いほうは「チャンポン」です。
赤と黒のコントラストがたまりませんね!

セパレートどんぶりからはそれぞれの料理の存在を自ら主張してくるかの如く、甘辛い香りが漂ってきます♪

 

ャジャンミョン

どんぶりをクルッと回し、まずは黒い方のジャジャンミョンをいただいてみたいと思います。

自家製手打ちの麺に、漆黒のソースを絡めていきます。
ソースは甜面醤の甘さと豚肉の旨味がしっかり溶け込んでおり、非常に美味しいです。

コシのあるもちもち麺との相性も良く、甘いソースとの口内調和を楽しめます。

チャンポン

食べやすいように、もう一度どんぶりをクルッと回し、赤い方のチャンポンを自分の方へ向けます。
炒めたお野菜と魚介類の香りが、今度はしっかりと感じられます。

具材は、タコ、イカ、ホタテ、エビなどの魚介類と玉葱や人参、ニラなどがたっぷりと入っております。

 

麺はしっかりとスープを持ち上げる強靭さ。
非常に美味しい麺です。

スープは魚介がしっかりと効いており、お野菜の旨味が溶け込んだピリ辛スープ。
辛さは控えめなので、コクや旨味を楽しみながら食べられるのが良いですね♪

そこで、お薦めの食べ方を提案します!
それは、一口つづ交互に食べることです。

交互に食べることにより、今まで味わったことのない不思議な味わいが堪能できます。
旨辛い料理を食べて、旨甘い料理を食べてと…
二つの味が繰り出す、感動の無限ループを楽しめます。

あっという間に完食です!
ジャジャン麺ハウスさん、美味しいお料理ごちそうさまでした。

 

店舗情報

ジャジャン麺ハウス
住所:東京都新宿区歌舞伎町2-32-17-1F
電話:03-5155-9949

営業時間
11:00~23:00

営業時間・定休日は変更になる場合がございますので、ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

 

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