池袋【寛窄巷子（かんさくこうし）】マーラータンの注文方法とは？！｜激辛旨マーラータンを堪能！

皆さん、こんにちは！
ブログを書いている大峯です。

突然ですが、みなさんは中国料理の麻辣燙（マァラァタン）をご存知ですか。
このブログを毎回ご覧の皆様は、もうご存じの料理だと思いますが、改めて紹介させていただくと…

麻辣燙は、中国の四川省発祥のスープ料理で、「麻」は花椒（ホァジャオ）による痺れる感覚、「辣」は唐辛子などによる辛味、「燙」は熱湯でゆでるの意味です。具材を自分でチョイスして、コックさんに麻辣スープで調理をしていただくスタイルが本場の中国式麻辣燙です。この麻辣燙は、薬膳にも使われている沢山のスパイスやハーブ、肉類や野菜が入っており、健康や美容への効果も期待できることから、女性の間で人気が高まっている一品です。

今回、ご紹介するお店は、本場中国のマーラータンが食べられると評判のお店『寛窄巷子（くあんざいしゃんず）』さんです。
店名の由来は、中華人民共和国四川省の成都市にある「寛窄巷子（中国語：宽窄巷子（Kuānzhǎi xiàngzi）」と言う地名なのかなと思います。このエリアは「寛巷子、窄巷子と呼ばれる二本の細い路地がある（「寛」は広い、「窄」は狭い、「巷子」は路地の意）。」（在重慶日本国総領事館ホームページより引用）。1700年代に作られた古い街並みがリノベーションされたことにより、若者が集まる人気スポットなのだとか！

場所は、JR池袋駅、中央通路西改札を出て、20b出口から歩いて約5分くらいのところにあります。

寛窄巷子（かんさくこうし）
住所：東京都豊島区西池袋1-38-7MSビル2F
電話：03-5927-1444

お店は２階にあるので階段を上っていきます….。

ビルに入った瞬間、日本にいるのに中国にある雑居ビルに来たかのような、不思議な感覚になります。

到着しました！
それでは早速お店に入ってみましょう！

店内

店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気。
テーブルや椅子には、中国雑技団の変面の京劇面譜の絵が描かれております。

入店すると、女性のスタッフさんが元気よく中国語で「欢迎光临（Huānyíng guānglín）」と挨拶をしてきました！日本語では「いらっしゃいませ」です。
私が、「一人です」とスタッフに伝えると、日本語が分からない様子。そうです。ここのお店はスタッフとのやり取りは全て中国語で行います。

メニュー

メニューはこんな感じです。
全て中国語で書かれておりますが、漢字で書かれているのと写真があるので、何とかイメージ出来るかと思います。

今回は、麻辣燙（マァラァタン）を注文しました！
注文すると、スープの辛さ”大辛”、”中辛”、”小辛”を聞かれます。
わたしは、辛いのが大好きなので「大辛」をお願いしました…..。

スープを注文したら、次に冷蔵庫から串に刺さっている具材を選んで透明のボールに入れていきます…..。

今回、選んだ具材は、豆もやし、えのき茸、白菜、しめじ、しいたけ、春菊…..。
麺は、乾麺の牛筋麺（にゅうじんめん）にしました。
お肉類は、スタッフに伝えるスタイルで、ラム肉にしました。

ボールごと具材をスタッフに渡すと、奥の料理場で調理してくれます！

待つこと５分、麻辣燙が着丼麺。
どんぶりからは、まるで現地にいるような、スパイシーな香りが漂ってきます！

それではスープからいただきます….。

かぁ～！何だこれはっ！カッ、カッ、辛旨い！！！
ここのスープは、先に辛さの辣（ラー）が先制攻撃をしかけてくるタイプ！
後から、痺れる感覚の麻（マー）がお野菜や、お肉、出汁の旨味とともに口中に広がっていきます！

非常に美味しいスープです！！！
但し、かなり辛いので、初めての方は小辛からの方がいいかと思います。

次に、牛筋麺をいただきます….。