牛カツを自分で焼いて堪能する!牛かつもと村@新宿
10月に入りましたが残暑どころかまだまだ暑い日が続きますね。
もうそんな時はお肉を食べてスタミナアップ!
今回は、ミディアムレアに揚げた牛カツを石盤で炙りながら食す贅沢極まりないファストフード店、「牛かつもと村」さんを紹介します。
「牛かつもと村」さんは、全国に展開しておりますが、今回は西新宿店を紹介します。
場所は、JR新宿駅の東口、西口とも徒歩3分、新宿大ガード西交差点の角にあります。
新宿大ガード西交差点の角は沢山のお店が密集しており、通行人のほとんどの方がお店の存在に気付かずスルーしてしまいます。ですが昼時になると「もと村」さんの常連さんやファンが徐々に集まりあっという間に満席になる人気店です。
店内は、テーブルとカウンターが22席あります
静かで落ち着いた雰囲気がグッドですね♪
ランチタイムで満席状態でしたが店員さんは焦ることなく丁寧に接客に尽くしている姿に感動しました。
こちらがランチメニューです。
今回は、「牛かつ定食」1,300円を注文しました。
注文してから5分も待たない内に熱々でサクサクの牛かつ定食の登場です!
この提供時間の速さに正直びっくりしました。
これはまさに、贅沢極まりないファストフードですね♪
牛カツの歴史
牛かつの歴史についてWikipediaから抜粋しました。
明治時代初頭、コートレット(カツレツ)という、衣を付けた仔牛肉を油を入れたフライパンで焼き揚げる西洋料理が紹介された。後にこれが多量の油で「揚げる」調理法に変化し、現在の姿となった。
大正時代以降、東京圏における主たるカツレツの素材は仔牛肉から豚肉へと切り替わったが、これは洋食が大衆化する過程においてより安価で入手しやすい食材が求められたことや、日本人、特に豚肉文化圏である関東人の好みに合った事が理由とされている[1]。
しかしながら、牛肉文化圏である神戸や大阪、京都などの近畿地方では豚肉ではなく牛肉のカツが主流となり、東京発祥のとんかつが全国的に普及した現在も内食や外食において日常的に食べられている。(近畿地方#食文化を参照)
全国的にはマイナーな料理となっていた牛肉のカツレツであったが、「牛カツ」という名称で2015年に東京でブームとなり、首都圏から全国へと急速に認知度が上昇してきている。 この「牛カツ」は1972年に西新橋に開業した「びふかつ みその」(2011年閉店)が考案し、1996年開店の「新ばし 牛かつ おか田」が定型化した「厚切り」「レア」「和風」のスタイルであり、関西地方で伝統的に食されている大衆洋食の「ビフカツ」とは似て非なる料理となっている。
引用元:Wikipedia
ジャジャーン!
衣はサックサクで牛肉はミディアムレアです。
提供時間の速さの秘密は、揚げ時間が60秒なところにあります。
これは新鮮な牛肉でなければできないですね!
細かく挽いたパン粉を牛肉に薄くまとわせたことにより瞬時に牛肉の旨味を閉じ込めてしまう技術と知恵、本当にすごいと思います。
牛かつを見惚れて眺めていると店員さんが石盤の台の入口からチャッカマンで着火してくださいました。
カツの切れ目切り口の部分両面を白くなるまで焼いていただきます。
ゆっくりと焼いていると牛脂の独特の香りが漂い贅沢な気分に浸ってきます。
タレは、わさび醤油などがあるのですが、わたしは焼きあがった直前に岩塩を挽きかけて食すのが好きです。満足完食です!
美味しいお料理、ご馳走様でした。
お店詳細
牛かつもと村 西新宿店
03-6279-2899
東京都新宿区西新宿7-1-2 川安ビル B1F
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