本場ネパールのネワール民族料理を堪能!【ネワーダイニング】大久保・新大久保
皆さん、こんにちは!
ブログを書いている大峯です。
今日は、本場ネパールのネワール族の民族料理が堪能できるお店『ネワーダイニング』を紹介します。
ネパール料理は、首都のカトマンドゥに王国を築いていたネワール族とポカラ周辺に住むいタカリ族が主で、この二つの民族がネパールの他の民族からも美味しいと認識されております。代表的な料理はダルバートとモモですが、地域によって調理法や味付けが異なります。
今回は、店名のネワーダイニングの通り、ネワール族系のダルバートを食べてきましたので紹介したいと思います。また、タカリ族系の料理は、2021年7月7日付けのブログで紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
アクセス
場所は、JR総武線大久保駅北口改札を出てから左に進み、大久保通り沿いにあります。
ネワーダイニング 【Newa Dining】
住所:東京都新宿区百人町1-18-9 大久保センタービル B1F
電話:03-6279-2727
お店は地下にあるので、階段を下りていきます。
店内
ランチに訪問したのですが、店内は、ちょっぴり暗くバーのような雰囲気で、昼間であることを忘れてしまいそうです。
スタッフの方はとっても感じの良い方で、日本語も話せるので、初めての方でも安心して本場ネパールに挑戦できます!
メニュー
メニューはこんな感じです。
何と!ダルバートが500円からあります。
500円は確かに安くて、私にとっても嬉しい価格なのですが、飲食店の経営等を考えるといつも注文できなくなってしまいます。
当たり前に話ですが、料理には食材費や人件費、水道光熱費、諸経費等がかかっております。私が一定時間テーブル席を専用して、500円の料理を食べたとしても、スタッフの方の給料はちゃんと払えているのかなとか逆に心配になってしまいます。薄利多売で常に行列の出来るお店だったら理解できますが….。
話が逸れてしまいましたね💦
今回は、スペシャルタリセット ¥1,000円(税込)のマトンカレーを注文しました!
カレーはチキンかマトンを選択できます。
スペシャルタリセット
待つこと5分、スペシャルタリセットがサーブされました!
セットには、マトンカレーの他に、ダル(豆)カレー、ドライ野菜カレー、漬物、ほうれん草の炒め、ライス、ソフトドリンクが付いてきます。
ダルバートの基本は、豆のスープの「ダール」とご飯の「バート」です。日本で言う定食の事でしょうか。ダールは、日本だと味噌汁のような感覚です。
先ずは、ダルをご飯にかけていただきます….。
ダルは結構シャバシャバで塩気も抑えてあり、ほんのり甘くてさっぱりしております。
マトンカレーは、マトンから独特の旨味を感じますが、余韻には滋味深いスパイスと香菜の風味が残ります。
ネパール料理と中華、タイ料理を融合したような、アジアを食べているような感覚になります。
こちらがお野菜がたっぷり入ったタルカリです。
今日のお野菜は、ブロッコリー、インゲン豆、ジャガイモ、ニンジンでした。
味は、カレー風味のお野菜の炒めにと言ったところでしょうか。
塩加減も丁度良く、辛みは控えられており、お野菜の甘みが全体にしみ込んだ優しい印象が余韻まで残ります。
このホウレンソウの炒めは、中華料理の角煮の周りに盛り付けられたお野菜をイメージしていただければと思います。
あっさり塩味で大蒜がきいており、非常に美味しいです。
細切り大根のアチャールです!
カレーやおかず類は優しい味でしたが、このアチャールがもの凄くパンチがきいていて美味しいです。
酸味と辛みがガツンと舌を刺激し、嚙むたびに大根の甘みと生姜の辛みが口内調和していきます。これは癖になる味ですね。
このアチャールと、ダルスープ、カレースープ、ライスはおかわりが自由です!
最後は、残ったカレーやタルカリ、アチャールをライスにかけて全部まぜまぜしていただくのがネパール式。
それぞれの味が混ざり合い、新しい味との出会いを楽しむことができます。
あっという間に完食です。
ネワーダイニングさん、おいしいお料理ご馳走様でした。
お店詳細
ネワーダイニング 【Newa Dining】
住所:東京都新宿区百人町1-18-9 大久保センタービル B1F
電話:03-6279-2727
管理人からのお願い
飲食店を元気にしたい!
そんな気持ちからブログやユーチューブで東京都を中心に飲食店を紹介しております。
是非チャンネル登録してからご覧くださいね♪
↓
https://www.youtube.com/OhmineSyokudo
わたしの動画を観て多くの方に飲食店に足を運んでいただきたいです!
みなさん!応援をお願いします!